エンジニアリングと製造サービス
衝突管理の分野ではSUSPAは衝突管理製品だけでなく、製造サービスやエンジニアリングも提供しています。図面設計から計算、プロトタイプ、テスト、そして量産まで総合的なソリューションです。当社では高級車セグメント向けにアルミニウムおよび鋼製の衝突管理システムを開発・生産しています。自動車セクター外でもご要望に応えて開発を行っています。
当社の品質はTS 16949認証を受けています。
当社の中心テクノロジーノウハウ
- 引張曲げ加工テクノロジー
- 複雑な形状の自動溶接
- チューブ加工(成形、機械加工、プレス加工、鋳造)
- アルミニウムのフライス加工(特に押し出し形材)
- コンポーネントの取り付け
製造テクノロジー
- 20 kN - 400 kNの力での引張曲げ加工
- 厳しい許容値要件を満たしながら、金属形材を折れないよう曲げる
- 最大2 000 mmの長さまで金属形材およびチューブを成型

適用分野
- 開いた、または閉じた最大160 x 160 mmまでのアルミニウムおよび鋼の形材
- 100 mm2 ~ 4 000 mm2の形材断面2
- 最大700 mmまで曲げストローク
- ロボット溶接システム MIG / MAG
- フレキシブルな製造セルで再現可能な溶接結果を実現

適用分野
- 壁厚0.6 - 25 mmのアルミニウムおよび鋼の溶接
- ワークの長さ x 直径(最大)
- 鋼:2 100 x 700 mm
- アルミニウム:2 400 x 1300 mm
- レーザーカッティングと溶接システム
- わずかな熱注入により、熱影響部分が最小で、コンポーネントのゆがみを大幅に削減

適用分野
- 材料厚さ最大5 mmのアルミニウムおよび鋼の切断と溶接
- 酸化被膜を防ぐため保護ガス処理
- 加工範囲:X = 3000、Y = 1500、Z = 750、B = † 120°、C = nx 360°
- チューブ加工
適用分野
フレア成形、テーパリング、リカバリング、エンボス加工、圧着、プレス加工、溝加工、取り付け

- アルミニウムフライス加工技術
適用分野
- アルミニウム加工、特に押し出し合金
- ワーク最大寸法 1 600 mm
エンジニアリング
- 設計
当社では最新バージョンのCADシステムCATIAとSolidWorksで作業しています。
- 3Dモデリング
- コンポーネント計算
- 運動シークエンスのシミュレーション
- 設計図面作成
その他、当社ではプログラムAnsysとLS-DYNAを使って有限要素法計算も行っています。
- 重量と負荷によるコンポーネントの最適化
- 製造プロセスのシミュレーション
- 工具設計の最適化
- 負荷状態の静的・動的シミュレーション
- プロトタイプ作成とテスト
自社内でサンプル作成とテスト装備を行うことにより、開発時間を最小限に抑える
- 量産に近い条件でプロトタイプ作成
- 顧客の要求仕様検証のためにコンポーネントの試験
- 動的および準静的テスト
- 準静的な引っ張り/押しテスト
- 落下試験:高さ10 m、最大40 km/hの落下速度
- 台車:最大20 km/hの速度
- 高速カメラシステム
- 最大200 kNの力、モーメント、加速度、移動距離、速度測定技術
プロジェクトのサポートが必要ですか?ぜひ当社にお問い合わせください。
よろこんでサポートいたします。

